陶芸材料
投稿日: 10月 21, 2013 カテゴリー: ◆ | Tags: 技法 コメントする以前、石鹸や、肥料を使ってダイナマイトの材料になると聞いたことがあります。石鹸を石鹸として見るだけでなく、石鹸に含まれる原料を活かして別の用途を思いつける方が考えつくことなのでしょう。
ところで先日さむい日に使い捨てカイロを頂いて、カイロの中には、鉄の粉や、活性炭などが含まれていたはず?と思いました。カイロの粉を粘土に混ぜたら、ポツポツと鉄の模様が出るのでは?と思って検索すると
器・UTSUWA&陶芸blog [♯167]お手軽裏技
田舎暮らしと素人陶芸 釉薬遊び
釉薬に試されてる方のサイトを見つけました。
マンガン乾電池のマンガン、クレンザーも粘土に混ぜるとアルカリ反応が出るとか、ベビーパウダーはタルク(滑石)が含まれるので釉薬や粘土に使えるといった話もきいたことはあります。
いろいろ身近なものでも素材になるものですね。
何を素材にするのであれ、金槌で叩いたり、乳鉢で擦る時間が必要なので、材料で買った方が早いかもしれないけど、そういうもので、そういうことが出来るとか知っておいても良いかもしれません。
あと、釉薬など陶芸材料を自作する場合、「土灰 長石 マグネサイト」など、成分を画像検索すると、案外、実験結果が出てきてイメージがしやすいこともありました。