第5回 kunitachi ゆる市 2013/11/10(日)

i=http%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201310%2F15%2F89%2Fa0288689_207394陶芸に関心があって、くにたち市にゆかりある方同士、地域での活動をしたいなと思ったとき、”kunitachi ゆる市” 大変魅力的で参加したいなと思っていました。その参加できるように、一人では色々準備するのは難しかったので、一つサークルをくみ、それぞれの得意分野で準備して、現在にいたります。

”くにぽた” は、esou、sonoji、八木隆也、山内崇嗣を現在のメンバーで活動しています。それぞれ、陶芸にたしなみにあるものの、陶芸や、美術、いちば、地域、ネットにある程度、技術と知識があり、作業を分担して活動います。

”kunitachi ゆる市” というのは、季節ごとにある地域のいちばです。小さなくにたち市で、食べ物、飲み物、アート、古物、布、雑貨、クラフト、音楽など、素敵ないちばが広がる一日です。
”くにぽた” が出店する場所は、むっさ21商店街(国立市富士見台1-7-125)広島屋さんと Panadyさんのあいだのスペースになります。

20131026

日時 : 2013年11月10日(日) 10:00~15:00 ※雨天決行
http://yuruichi.exblog.jp
https://www.facebook.com/kunitachiyuruichi
場所:musubi, will cafe, 広島屋 + Panady(むっさ21商店街)

【出店者】
食べ物 : will cafe, Samosa wala Timoke, mimosa, 焼き菓子や ひとひとて
飲み物 : 広島屋
アート : フジカワエハガキ, 西海文野
古物 : 古道具屋, カンパネルラ
布 : rolca, たとぱに, Norbulingka
雑貨 : ストラーダビアンカ, musubi
クラフト : 革工房アトリエサーシャ, くにぽた, ki-to-te
音楽 : 山根かずきバンド, mbichana mbichana

くにぽた は、kunitachi ゆる市 に限らず、国立市から余り遠くない、市場やマルシェやバザーなど、参加できるように、自分たちも準備できるように考えていきたいので、周辺関係者の皆様よろしくお願い致します。

くにぽた に、将来的に興味ある、参加してみたいなど、あれば、よろしくお願いします。基本的に、相互努力が色々あるので、発表したい物、ウェブやデジカメの操作スキルがある程度あるほうが助かりますが、フォローも、してます。


ここがロドスだ、ここで跳べ!

自分は元々、現代アートというジャンルの文化に興味関心があり、そういう世界で創意工夫を考えて、ライターや研究者やコレクターなど、そういう専門的な業界にどのようにアピールして活動するか?という、ある程度経験値がいる世界で、その世界で活動してる人口があまり広い世界ではありません。
一般の企業で考えるところ、新規事業開拓や、ベンチャーのようなところがあり、既存の企業にない発明のような意匠や活動方法や視野を切り開かないといけません。創造的な世界にも、既得権益を相続して活動する方法もあります。それこそ、以前に、開拓された分野を再生産したり、伝統的な技術をお師匠さんから相続する分野もありますが、そういうことは現代アートには少ないです。

あるとき、映画監督のジョン・ウォーターズの自伝的な本「悪趣味映画作法」や、映画「I love ペッカー」に触れたとき、ものの考え方に非常に感心した覚えがあります。
ジョン・ウォーターズという人は、悪趣味映画の王様といわれたような方で、アンディ・ウォーホルのファクトリーなどに学生時代に出入りしていて、日本に来日すれば川久保玲のコムデギャルソンに真っ先に向かうような、基本的にお洒落で都市の文化をよく知っている方なのですが、基本的に、アメリカのボルチモアという地方の町で活動していて、世界中の都市からファンが、ボルチモアに訪ねて、地元でコンタクト出来る書店にファンレターを渡したり、ロケ地をめぐったりするようです。ボルチモア、多分、日本でいうと、群馬の高崎とか、栃木の宇都宮とか、そんな感じの地方都市だと思って想像しています。

映画「I love ペッカー」のあらすじは、半自伝的なもので、地方の地元の町でみかける一寸面白げでタブーとされる風景、風俗産業や、性的趣向、病的な症状や、特殊な信仰をもつ町の人を記録して発表したら、作品が大都会の人に大ヒット、ヒットは嬉しいけれど、都市部の彼の作品紹介のニュースから、地元地方で顰蹙を買ってしまう。そこで主人公が悩み、結果的にそのような作品を作り続けつつも、田舎の都市に住み、地元の方にケアしつつも、都市部からファンを呼ぶアーティストとして成長してゆく話。この映画で感じるのは都市の人の影響力と傲慢さ、地方の人のセンスとナイーブさ、それぞれのケアで、都市の人が田舎の人を搾取して暮らすのが、どのくらい良いことかな?と思うことでした。

国立市を見渡して、関頑亭という芸術家がいます。多摩信用金庫たましんの美術館、地域の施設や、神社などで、作品を見かけます。山口瞳の本には、ドスト氏と登場し、地域の武士家系に1919年生まれ現在も活動されていて、現在94歳。現在、地域、芸術、長寿ということろで、くにたちの人にも好かれています。


関頑亭氏インタビュー 第2回 http://youtu.be/-_X68xHUlwc
関頑亭氏インタビュー 第3回 http://youtu.be/idrN1pCNbAQ

そういう方達の暮らしと創作を考えると、必ずしも創作や仕事を、専門的な人や都会地域を相手に考えて、住まいの土地は、家賃を支払い、ものを買う、地域の消費者としてだけ暮らすだけというわけでもなく、地域の活動に参加するとか、選挙に行くとか、民主的な活動に参加してゆくというのも、暮らしよい世界を少しでも作るのではないか?と思うように感じてきています。

「ここがロドスだ、ここで跳べ!」(Hic Rhodus, hic salta!)
というのは、イソップ寓話の「ほら吹き男」の話をもとにした成句。あるほら吹きの競技選手が遠征先のロドス島から帰り、「ロドスでは大跳躍をした、みながロドスに行ったらロドスの人が証言してくれるだろう」と吹聴するが、これを聞いた男が「それが本当なら証人はいらない、ここがロドスだと思って跳んでみろ」と言い返したというエピソードです。どこでも、実力や成果が出せないようであれば、限られた場面でしか出せない実力は真の実力ではないと採られる諺です。


くにたち周辺の陶芸体験できるところ

陶芸がやってみたいなとおもう時、まず問題になるのは焼成の仕方。
お金のなく、時間がある場合は、まず、七輪陶芸や野焼き陶芸など、バーベキュー場などでおこなうことをお勧めします。自分の窯がある場合は、ご自宅で、
窯を持ってないけど陶芸作品をつくりたいと思ったとき、陶芸工房を探すしかありません。
そこで、国立周辺で、焼くことが出来るリストを一覧を紹介します。
個人的なリサーチの結果なので、間違いもあるかもしれません、くわしいことはそれぞれの工房に問い合わせてみてください。

【国立市】
くにたち郷土文化館
国立市谷保6231
行政施設、くにたち郷土文化館には、電気釜(内寸55 x 86 x 80)があり。
キラキラ☆の会、小芝の会、芝友の会、陶喜の会、小道の会、土とあそぶ会など、複数の市民団体の教室で窯がシェアされています。自分で団体を作る場合、市民含め最低3人の団体を施設に申請すること

くにたち自游工房
東京都国立市中3-11-32 グリーンヒル国立B1
柚木寿雄さんがオーナーを務める工房。灯油窯、電気釜あり。陶芸教室。
毎年、市民まつり、天下市に参加しています。

ギャラリー・クレイ 工房久玲居
東京都国立市東2-19-50
藤田和廣さん・藤田陽さんがオーナーを務める工房。陶芸教室。

廬歓談ろかんだ
国立市谷保754
北島利清さん、鈴木ユリ子さんがオーナーを務める工房。灯油窯、電気釜あり。陶芸教室。貸し窯サービス有り。谷保天満宮や坂下囃子など地域の行事にも積極的。

けんぼう窯
東京都国立市中1-19-6
岸野和矢さんがオーナーを務める工房。電気釜あり。陶芸教室。

【立川市】
アトリエ夢
東京都立川市栄町2-27-1
小野坂睦さんがオーナーを務める工房。陶芸教室。貸し窯サービス有り。

potter’s studio
東京都立川市富士見町2-32-27 石田倉庫アトリエ
陶芸教室。

MAio-108
東京都立川市柴崎町6-20-32
灯油窯あり、交渉によって貸し窯サービスが受けられます。

【府中市】
府中中央文化センター
府中市府中町 2丁目25番地
行政施設、陶芸窯があるそうです。

カモシタ
府中市 本宿町 2-12-11
酒屋、カフェギャラリーに併設された、陶芸のガス窯有り。教室はないものの、交渉によって貸し窯サービスが受けられます。

アトリエ器
東京都府中市美好町2-39-19
繁原紀美子さん、川上マユミさんが講師をされています。陶芸教室。

花峰窯陶芸倶楽部
東京都府中市若松町1-25-18
渡辺元気さんがオーナーを務める工房。陶芸教室。複数の電気釜、ガス窯有り。貸し窯サービス有り。

【東村山市】
八国山たいけんの里
草木染めなど、様々な体験をするワークショップがあり、8月頃、親子縄文土器教室有り。

【西多摩郡】
氷川キャンプ場
東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
キャンプ場。陶芸窯は勿論ありません。七輪陶芸にかかる時間の目安は8時間、宿泊プランを使えば、時間と場所を使って安全に、七輪陶芸できます。

【瑞穂市】
ジョイフル本田 瑞穂店
陶芸材料販売。陶芸教室。貸し窯サービス有り。


陶芸材料

以前、石鹸や、肥料を使ってダイナマイトの材料になると聞いたことがあります。石鹸を石鹸として見るだけでなく、石鹸に含まれる原料を活かして別の用途を思いつける方が考えつくことなのでしょう。

ところで先日さむい日に使い捨てカイロを頂いて、カイロの中には、鉄の粉や、活性炭などが含まれていたはず?と思いました。カイロの粉を粘土に混ぜたら、ポツポツと鉄の模様が出るのでは?と思って検索すると

器・UTSUWA&陶芸blog [♯167]お手軽裏技
田舎暮らしと素人陶芸 釉薬遊び
釉薬に試されてる方のサイトを見つけました。

マンガン乾電池のマンガン、クレンザーも粘土に混ぜるとアルカリ反応が出るとか、ベビーパウダーはタルク(滑石)が含まれるので釉薬や粘土に使えるといった話もきいたことはあります。
いろいろ身近なものでも素材になるものですね。

何を素材にするのであれ、金槌で叩いたり、乳鉢で擦る時間が必要なので、材料で買った方が早いかもしれないけど、そういうもので、そういうことが出来るとか知っておいても良いかもしれません。

あと、釉薬など陶芸材料を自作する場合、「土灰 長石 マグネサイト」など、成分を画像検索すると、案外、実験結果が出てきてイメージがしやすいこともありました。

将軍 ナポレオン


版画・陶磁コレクションハイライト展@武蔵野美術大学 美術館・図書館

会 期|2013年9月17日(火)-11月16日(土)
※版画展示入れ替え(予定):前期9/17-10/19/後期10/21−11/16(予定)
休館日|日曜日、祝日 *9/23(月)、10/27(日)、11/4(月)は特別開館日
時 間|10:00-18:00 *土曜日、特別開館日は17:00閉館入館料|無料
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/6552

たまたま、武蔵美に行ったら、武蔵美の陶磁コレクション展をやってました。
武蔵美は、自分が行った学校だけど、学生当時は陶芸に全く興味がなかったので、こういうコレクションがあったのかと思いました。
モダンな物だと、北大路魯山人、河合卯之助、富本憲吉、河井寛次郎、濱田庄司など
古典的なものだと、アンダーソン土器から明治以前のアジアの陶芸の流れが特徴的に収集されていました。
入場無料で、誰でも入れます。

武蔵美は、民族資料室にも、民芸とか雑器のたぐいの陶芸がコレクションされています。


陶芸関係のサイト

いろいろ勉強で、陶芸、骨董関係のサイトも見るのですが今まで色々勉強になったサイトなど。

【材料】
最初、陶芸をはじめようとしたとき、作品を見て構想を練るのもいいのですが、材料や道具から、技法を想像するのも大事と思っていて、自分の場合、陶芸材料のサイトを見ることから覚えました

  • 陶芸ショップドットコム
    • 基礎的なネット販売の大手
  • 陶芸.com
    • 基礎的なネット販売の大手
  • ヒューステン オンライン
    • 日本国内では独占契約を結んでいるのか、ヒューステン経由の輸入陶芸材料が豊富。日本の伝統的な材料にはないマテリアル材料販売
  • 丸二陶料
    • 陶芸材料の大手、ネット販売は余りアクティブではない。
  • 田中直染料店
    • 陶芸材料ではないですが、天然の染料材料店。
  • 小津和紙
    • 陶芸材料ではないですが、和紙の専門店。このお店にない日本の和紙は、多分ない。

【セレクター】
お店の方、目利きの方や、そういったコミュニティなどのサイトやブログ。比較的更新が多いので、RSSリーダーに読み込んで購読しやしいサイト


くにたち周辺の図書館探索

 最近は、図書館蔵書検索サイトカーリルなどで、自分から近い地域の図書館の本が検索して、かなり助かるようになりました。
図書館蔵書検索は、いくつかあります。一般人が使える美術系図書館に特化すれば、東京国立近代美術館と国立新美術館の蔵書検索や、東京都現代美術館の蔵書検索や、国会図書館の検索など、一般人が使える図書館で美術書が多いところは、そのあたりでしょう。
 一般人が使える美術図書館で、蔵書が特に多いのは、国会図書館と、国立新美術館でないか?と思います。国立市付近の図書館では、一橋大学の図書館と、立川の国文学研究資料館府中市美術館の図書館あたりが、一般の図書館にない蔵書が見受けられます。都立多摩図書館は雑誌のバックナンバーがある程度まとまっていますし、国立駅の前の多摩信用金庫のたましん歴史・美術館の美術資料室も、なかなか乙です。

一橋大学付属図書館は、学外の方も使えて、夜22:00まで使えます。そんな、一橋大学付属図書館で、陶芸関係で目を引く物の蔵書など

      月刊民藝・民藝【復刻版】 全12巻・別冊1

        柳宗悦の民芸運動の雑誌。「雑誌民藝」の前身。1946年7月発行で、第1号(1939年4月)~第70号(1946年7月)のまとめ版の復刻です。一号は、沖縄の焼き物の特集で、第70号付近あたりまで読んでいくと、戦争との関わりみたいな話題が出てきます。
        韓国の美(한국의미 韓国의美) 全24巻 中央日報社

          韓国の美術全集です。陶芸関係は、2巻 白磁、3巻 粉青沙器、4巻 青磁、5巻 土器あたり。
          全シリーズは、1巻 謙斎鄭散 2巻 白磁 3巻 粉青沙器 4巻 青磁 5巻 土器 6巻 書芸 7巻 高麗仏画 8巻 民画 9巻 石塔 10巻 仏像 11巻 山水画 上 12巻 山水画 下 13巻 寺院建築 14巻 宮室・民家 15巻 石塔・浮屠・碑 16巻 朝鮮仏画 17巻 秋史金正喜 18巻 花鳥四君子 19巻 風俗画 20巻 人物画 21巻 檀園金弘道 22巻 古墳 23巻 金属工芸 24巻 木漆工芸というかんじで。個人的には「8巻 民画」も、結構おすすめです。

    この二シリーズは、一橋大学付属図書館 本館3Fに、あります。美術デザイン関係は、本館3Fにあることは、多いです。

    一橋大学付属図書館は、貸し出しはできないものの、外部の人も、利用できて、夜22:00まで利用可能。専門書、高額書籍、洋書などある程度そろっているので利用してみては、いかがでしょうか?
    一度、見学してみて、蔵書の傾向が想像付いたら、時々サイトから検索かけてみてください。

    http://www.lib.hit-u.ac.jp

    一橋大学付属図書館みたいな専門図書館でなくても、国立市の普通の図書館でも、図書館検索を使うと、案外良い本がヒットしたりもします。陶芸の本と言えませんが、覚えてる範囲で、国立周辺の図書館で印象的だった蔵書など

    このページで、紹介している本は、廃刊、洋書、機関本、高額本、稀少本の類が主です。一式というのはある程度一通りバックナンバーがあるということ。一般の書店では手に入りにくいものが主で、図書館なので、だいたい無料で読めます。